大賀道場

​大賀道場の理念と特長


長い活動歴・都内3箇所で活動
代表の大賀は、1999年から武蔵野市の体育館で、ブラジリアン柔術連盟公認アカデミー「ねわざワールド」を作って活動を始めました。2003年に調布に常設の「大賀道場」を設立して柔術を本格的に正業とし、2015年には千代田(神田/秋葉原)に、2021年には新宿にも常設道場を増やして、現在に至っています。

幅広い年齢層・全く初めての方でも
現在、13歳~69歳の方が在籍しています。そのうち半分は格闘技経験なしで、当道場で始めた方です。老若男女あらゆる人に対して、無理な押しつけのない気楽な集まりにしたいと考えています。
ブラジリアン柔術にちょっと興味を持っている方へ向けての、代表の大賀幹夫の考えはこちらにまとめています。ご興味のある方はご一読下さい。
note ブラジリアン柔術をはじめてみませんか

最強・最巧の柔術集団
気楽に構えながらも、大賀道場は大賀幹夫の寝技理論に基づく“最強・最巧の柔術集団”を目指して活動しています。試合強さと、精緻・丁寧な指導で定評のある大賀が責任を持って、ご指導いたします。柔術という競技特性上、また代表の大賀の性格から、当道場では、完全に理詰めで技術を説明しますので、納得した練習をしていただくことができます。

それぞれの目的・ペースで
もちろん、そこまで強くならなくてもいいから柔術を楽しんでいきたい、続けていきたいという方も大歓迎です。皆さんそれぞれの目的(強くなりたい、ストレス解消をしたい、練習後のビールを楽しみたい等)を持って稽古をされて下さい。一般的な格闘技のイメージとして は、怖い・きつい・痛い・厳しいというものがあると思いますが、基本的な礼儀さえ持っていただければ、練習中に休憩を取っても、しゃべっても、水を飲んで も構いません。遅刻・早退も差し支えありません。ご自分のペースで練習されて下さい。

安全への細かい配慮
大賀は技術に関しては厳密ですが、それ以外のことに関してはかなり放任主義です。相手に怪我をさせる、ということ以外は自由にされてかまいません。他の人に危害を加える恐れ(感染症を持っている、異常に暴力的、マナー無視等)のない方であれば、誰でも参加可能です。怪我防止にはトップレベルの配慮をしています。逆に言えば、壊し屋さんや、試合やスパーリングで勝つことが唯一の価値基準だと盲信している人は、当道場の方針に合わないと思われます。このような感じで運営していますので、価値観が一致すると感じた方は、いらしていただけると幸いです。
大賀道場スパーリングルールもご参照下さい。

柔術をする意義
大賀は、皆さんに柔術を通じて日常生活を豊かにして欲しいと願っております。柔術を練習することで、社会人だったら仕事、学生さんだったら勉強、家族持ちの方は家族サービスをするための活力を取り戻してもらえれば嬉しいです。柔術を 続けていけば、①体調が良くなりますし、②頭も使えるようになります。上達すれば、③自分に自信を持てるようになります。この3つを手に入れることは、柔術が強くなることより人生にとって大事なことです。当道場は、ここに最大の価値をおいて運営しています。
柔術は他のスポーツと同様、万人に向いているものではありません。 向かない人には向きませんし、きっとそういう人には別のもっと得意なものがあると思います。しかし、これにぴたっとハマる人にとっては、「この競技に出会って幸せだ。柔術をやることは心から本当に楽しい」と思えるものです。当道場は、ぜひそういう方と柔術を結びつける良いお手伝いをしたいと思っています。

大賀道場の特長

1)技のメカニズムを理論で納得できる
大賀は身体の感覚と言語をつなぐことができて、なぜそうすると効果的なのか、そうしなかったらどうなるのかを言葉で説明できます。そのため、会員さんの技がかからない場合でも、どこに原因があり、どうすればよいかを見抜く力もあります。「思い切ってグッといくんだ!」「なんでできない んだ」「できない方が悪い」というやり方とは対極の指導で、納得できる練習ができます。大賀は技術書も日本人としては最多の4冊を出版しています。

2)良い意味でゆるく楽しめる
インストラクターが会員さんに無理な押しつけをすることは絶対にありません。各自マイペースで、かつそれぞれの目的(強く格好良くなりたい、楽しく格闘技ごっこをしてみたい、身体を動かしてスカッとしたい、ダイエットをしたい等)に合った練習ができます。当道場には「月に1~2回軽く運動をしたい」という方から、「運動は苦手だったけど、柔術の国際大会や世界大会で優勝&入賞するまでに上達した」という方まで、多様性を持った会員さんが在籍しています。

ブラジリアン柔術を通じて日常生活を豊かに