会員さんの声


T.S.さん(40代)


入会のきっかけ…仕事で暇な部署に左遷され、時間ができたため何か運動がしたくなった。以前から興味があった格闘技を探していたところ、大賀道場のHPを見つけ、その理念に惹かれた。(柔術をとおして、仕事や家族にいい影響を与えるとか)ちなみに、大賀道場のHPで初めて柔術を知った。
柔術を始めてみて…思い切り汗を流せて、健康的になり、仕事で嫌なことがあっても練習で全部忘れられる。柔術は奥が深く、練習をやればやるほど上達するので毎日練習に行くようになってしまった。さらに、試合にまで出るようになってしまった。そして、いつの間にか紫帯にまでなってしまった。
仕事に与えた影響…
・仕事のストレスがなくなった。→練習で忘れられるのと、仕事以外の人と話すので、職場は「全て」ではなく、「一部」になったため。
・タイムマネジメント感覚が増した。→練習に間に合わせるために仕事を終わらせるように努力するため。また、仕事も試合も「制限時間内で成果を出す」点で同じと考えるようになった。
・理解力が増した→柔術の技を使えるようになるためには、技術説明を理解しなくてはならない。しっかり聞いて理解する能力が仕事に生きるようになった。
・不利な状況に置かれても動じなくなった。→試合や乱取りでは、不利な状況に置かれるのはつきもの。それに動じずに、状況を把握してどう対処するのか、考える能力が身に付いた。
・勇気が持てるようになった。→上司への説明、大きなプレゼンなど、緊張する場面でも試合前の緊張感に比べたらマシです。たとえ準備不足でも、自信満々に振舞えるようになった。
結果…左遷部署に配属されたのに、孤軍奮闘して昇進してしまった。
暇な部署だったのに、今では信頼を得られたのか、多々仕事が舞い込んで忙しくて大変なのが逆に悩みです。


T.U.さん(30代)


入会前…もともと運動全般が苦手で、それゆえあまり運動が好きでなかった。
ただ、学生の頃はフルコン空手に熱中しており、格闘技の面白さは記憶に残っていた。
入会のきっかけ…運動不足解消にまた空手をしようかと思っていたそのタイミングで、縁があり柔術と出会った。
柔術を始めてみて…まだはじめたばかりの超初心者だが、柔術は本当に面白い。
色々な魅力を日々感じているが、自分が「ああ、これは空手とは違うなぁ」と思ったのは、人によってスタイルが全く違うところ。身長・体重・筋力・柔軟性・敏捷 性・そして性格。人それぞれ、自分の特性を活かした戦い方をしているように感じられるし、それは(自分がやっていた)フルコン空手よりも差が顕著にあるよ うに思う。
大げさかもしれないが「型にはめない」という言葉すら通り越してしまって「その人の個性を認める」、そして「自分自身と向き合う」ことにつながる格闘技だと感じている。
もともとは運動嫌いの自分が、週に4日も練習に行き、まして大会に自分から好んで出たいと思うようになったのは、自分でも本当に驚いている。


M.M.さん(40代)


柔術を始めてみて…体重が落ちた。柔術を始めて5年。当初80kg台~現在60kg前後を維持。最初の3年程で10kg程落ちその後、戻ったり落ちたりを繰り返しながら、 ここ1年でさらに10kg程落とした。最終的に今現在61kg。周りからは冗談半分で激やせを心配されるくらいだが、自分としては身体が軽くなってとても 快調。


H.S.さん(30代)


柔術を始めてみて…仕事や家庭などで嫌なことがあっても、精神的に引きずらなくなった。練習をするとすかっとするから。今考えると、柔術を始める前は酒や食べ物とかでそれを発散させてたんだと思う。


H.O.さん(40代)


柔術の良さについて…練習をしていない時でも、頭でイメージトレーニングをすることが楽しい。また、それが実際に使えることがあるので、あまり練習ができないときでも、弱くなるんじゃないかとかそんなに焦らなくていい。


T.S.さん(50代)


大賀道場について…私は年齢がいっているので、そこまで強くならなくてよくて、ここも週に1回来れるか来れないかだが、それでも私にとってはとても大事な時間で、そういう 人にも温かくしてくれるので、とてもありがたい。他のジムでは、試合に出る人が優遇されて、練習メニューも年寄りにはきつく、また、強くしようとしてくれ るのはいいが、そこまでは私はもとめてないので、そこにミスマッチがあるというか。
あと、道場の雰囲気が、試合で勝っている人の声が大きくてそれに支配されている感じで、試合にも出なきゃいけないような圧力があって。ここは、本当にそう いうのがないのでびっくりしました。「強くならなくいい」って、いいですよね。ホッとします。「ただ楽しいからやる」ことを認めてもらえるので幸せです。


M.O.さん(40代)


大賀道場について…僕はスパーリングはあまりしたくなくて、打ち込みがやっぱり好きで。みんながスパーリングをしている横で、パートナーとずっと打ち込みをさせてもらってるが、多分、よそではこんな自由にさせてくれないと思う。
あと、身体を動かすときの重心移動の方法やこまかい感覚の持ち方とかも、聞けば先生はすぐ答えてくれる。ああいう話をできる人って本当に少ないので、とても助かっている。


M.N.さん(40代)


大賀道場について…自分は総合格闘技から柔術に行ったが、競技自体は総合の数倍面白いのにその他は違和感を少なからず感じていた(笑)。具体的には帯と精神性を結びつける ところや、何かと権威づけたがるところとか、あと排他的なところです。大賀先生がキャリアにも関わらず凄くフラットな考え方で嬉しく思いました。


​H.M.さん(40代)


大賀道場について…柔術歴16年目、ねわワ歴3年11ヶ月、です。様々な事情でいくつか道場をかわりましたが、こんなに試合試合してない道場は初めてでした。それまでの所 属道場では帯の昇格基準を明確に「優勝○回」と決めてる道場があったり試合実績が大事だったりしましたが、ここではそのようなことはありません。
のんびりした雰囲気で「細く長く続けたい人」には最適な道場だと思います。指導者が口では見学者に「そういう人でも歓迎ですよ」と言ってても、やっぱり大 きい大会が近づくと選手練習がメインになったり、実際に入会すると言ってることと違ってたりするのが普通の道場だけれど、ここでは本当にそういったことはなくて細く長く続けたい人に向いてます。
あと道場が急に休みになったり道場が開く時間が遅れる場合には必ず事前に連絡があります。そんなこと当たり前だろうと思う人が多いかと思いますが、そんな ことはなくて、そうじゃない道場が多かったです。行ってみたら道場が休みだったり指導員が来ないから来たメンバーで自主トレしたり…。この道場に来てから そういうことは一度もありません。

ブラジリアン柔術を通じて日常生活を豊かに